EMの立ち上げメンバーの一人で副団長 兼 副指揮者。
　高音域が得意なため、編曲者に結構な無茶振りをされている。 最近ピッコロトランペットを購入したため、ますます目を付けられている。さらにフリューゲルホル ンも手に入れ、守備範囲(=編曲者の攻撃範囲)を広げている。
　定期演奏会のアンコールソロ率が高く、この人のソロで演奏会を終えることも多い。

　実はピアノもさらっと弾けるトランペット吹き。 柔らかくて温かい、聴いていて心地よい音色を響かせてくれる。
　プログラムのデザインや構成を担当することが多く、そのセンスも輝いている。 メンバー紹介や裏話のある冊子に注目が集まりがちだが、オシャレなプログラムにも是非注目を！

　副団長の妻。ホルンの源とは大学時代、ゼミ仲間ということもあり、 ひとたび会話が始まると、盛り上がってなかなか終わらないこともあるとか。
　楽器を持てば力強い音色を聞かせてくれる頼れる存在だが、簡単な手拍子が苦手だったりと意外な一面も。

　旅行や美術館・博物館めぐりを趣味とする博学なホルン吹き。 ちょっとした休日にふらっと城めぐりをしていたり、美術館をはしごしていたり。
　楽曲に関する知識も豊富で、いつも演奏会の選曲で隠れた名曲（マニアックな曲？）を推薦してくれる。
　豪快な源ちゃんを、こっそり制御できるのは長い付き合いのむぅだからこそ。

　源氏物語を愛するあまり「源」というあだなが高校時代についたとか。
　どんな楽譜が渡されても源ちゃんなら大丈夫という安心感がある。 豪快な音を響かす一方で、合奏中の間違いっぷりも豪快で、みんなと数小節ずれたまま演奏していることもしばしば。

　ソロ、伴奏、メロディ、高音から低音まで何でも来い！のトロンボーン吹き。 普通は3人で和音を奏でるパートだが、一人であらゆる動きを担当している。
　演奏会の選曲で彼が出す曲が採用される率が高く、それゆえその曲のソロを吹くことも多い。

　第5回定期演奏会でのタイムマシーン装置を高いクオリティで作成し、 団員を驚かせたり、 演奏会の打ち上げ幹事でありながら自ら企画したビンゴ大会で1番になるなど、伝説は多い。
　演奏中にミスをしても絶対に顔には出さないため、指揮者も見破ることができないほど。

　訪問演奏がきっかけで入団した元トランペット吹き。楽しいが難しい楽譜と格闘するため、一番に練習に来ることもしばしば。
　アクアマリン色の楽器ケースを手に入れ、充実したEMライフを送っているとか送っていないとか。

　デザインセンスが高く、EMの演奏会ポスターやプログラムの表紙、衣装など多くのデザインを手がける。
　一般のチューバ吹きに漏れず、おいしいフレーズがあるとここぞとばかりに吹きまくる。 そして、平坦で面白みのないベースが続くと、そっと楽器を下ろしてリコーダーを吹き始める。